結城紬工房 銀座個展

去る9月5日~10日 銀座四丁目近くのギャラリーで
結城紬を製作している『龍田屋工房』さんの個展があった。

私は前半三日間、午後からの着方・帯の結び方講習で講師をさせていただいた。
参加された方たちが知りたいと思っておられる内容での
かなり柔軟な対応での講習だったのだが
みなさん熱心に聞いたり質問されたりで私もすっかり楽しんでしまった。

ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました<(_ _)>


ギャラリーはそれほど大きな場所ではなかったのだが
結城紬のみの展示とすると十分な広さ。

      tatsutaya1

写真ではけっこう広そうに見えますル。

そしてこれぞ結城紬の象徴『地機(じばた)』の展示。↓
実際に織って見せてもくれた。
機に掛かっているのは九寸帯。

      tatsutaya2


結城紬の商品は“本場”と呼ばれる証紙が貼られた検査・基準をクリアしているものと↓

    tatsutaya5 

龍田屋工房独自の工夫で出来上がったオリジナル。↓
草木染めのものもここに入る。
    
    tatsutaya6

ちなみにどちらも手機で織られている『結城紬』であることに変わりはない。


そしてこれが『袋真綿(ふくろまわた)』。結城紬の原材料である。

   tatsutaya3

きもの生地はふつう、繭から抽出された糸をより合わせた『生糸』で織られるが
結城紬は繭をこのような袋状態の真綿にしてから糸を引く。
引かれる糸には撚りがほとんどかかっていないために
空気を含みやすいふんわりとした風合いの生地が生まれるのだ。

結城紬の軽さやマットな質感は肩凝り持ちの私にはとてもありがたい。
すべりにくいので着崩れを防ぐために紐で締める必要もないところが気に入っている。

講習の様子は次に。



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京都で着物スタイリスト、着付コーディネートをしています。
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