大島紬リフォーム

少し前、箪笥の整理をしていたら父の大島紬が出てきた。

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泥染めのいい色をしていたので着てみたいと、思い切ってほどいてみる。
30?40年ぐらい前に作ったものだろうか。
けっこう大事にしていたとの話なので痛みはほとんどなくさくさくと“解き”ははかどったのだが
数日間はほどいた時に出る糸にまみれる・・・


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そして、めでたく羽織と長着との二反の着尺ができた 

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いつも出している悉皆(しっかい)やさんで端縫いをしてつないでいただき、
洗張り→スジ消し→寸法直し(身丈接ぎ)の後に私のサイズでの仕立てをお願いする。

男物はおはしょりがない分、女物に仕立て替える際は身丈が足りなくなる。
父は小柄だったので羽織の袖を使って胴に接いでもらった。
当然羽織には袖がなくなるが、袖なしの“陣羽織”にはなる。
柄も細かいので接ぎ目はほとんどわからない。


かくしてちょっと渋めだが大島紬を一枚ゲット

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お太鼓では渋さに拍車がかかりそうだったので半幅帯で少し楽しげに着ようかと思う。
貝の口やお太鼓で割烹着を着たら“フネ”さんになりそうw(それも良しなのだが)

次は同じく父の黒い紬の無地があるのだが、それも・・・とは思いつつ
あの“解き”での糸くずやほどいたパーツとの格闘を思い出すと
なかなか取り掛かれない・・・・

もう少し涼しくなってからにしよう。。。(-_-;)


                      


     
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京都で着物スタイリスト、着付コーディネートをしています。
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