祇園のママ(モノトーンコーディネート編)

西陣で織られた変わり織り着尺の無地感覚きもの。

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紬ではなく、かといって小紋でもないノンジャンル。
着るシーンにふさわしければあまり問わずともいいのではと。

斜めに柄の出ている多重組織で織られている。
シルバーグレーなのでパーティなどにもドレス感覚の強い着物だ。

帯は同じく西陣で織られたモール使いのグレー/アイボリの唐草模様。
素材感も重厚さがあってコーディネートの格が上がる。
写真は撮りそびれたが 帯締め・帯揚げともに黒を使った。
帯締めは片側に銀糸が部分的に巻かれているもので
帯揚げは金銀の小さな□■が散っているシックなもの。
おまけに黒のビーズ半衿の襦袢を着たのでかなりシャープな印象になった。

小物を黒で効かせることによってグレー調のぼやけた感じがぐっと締まる。

     mamakimono5


モール織りの帯は柄のラインも含めて温かみがあり
きもののクールな印象から“ひんやり冷たい”感じを和らげる効果がある。
ホテルや洋の空間(クラブにも)にマッチするコーディネートかな。
もちろんワイン好きのママのお気に入りの一枚。



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京都で着物スタイリスト、着付コーディネートをしています。
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