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祇園のママの着物(鳥獣戯画)

京都??大原三千院?
と京都?のフレーズから連想される歌「女ひとり」。

その歌の二番は
『京都?栂尾(トガノオ) 高山寺(コウザンジ)・・・』で始まる。
この“栂尾 高山寺”は京都市右京区にある世界遺産のお寺。

・・・そこへ行ってきた・・・というワケではない(^^;
そのお寺(石水院)に伝わった国宝「鳥獣人物戯画」のことである。
この通称鳥獣戯画なのだが着物の絵柄によく登場する。

“日本最古のマンガ”と言われるだけあって
その絵柄は表情豊かな兎や蛙、猿などが今にも動きそうに描かれている。
古典柄でも楽しい印象となるところが人気の所以ではないだろうか。
着付けをしている祇園のママの着物にもこれが描かれた着物と帯がある。


    mamakimono1


もちろん日本画を描かれる作家さんの手による図案から
着物と帯にしたものだがいわゆるデザインなので実際の絵巻物より
かなりすっきり表現されている。

    
    miyukimama4


着物は横糸にぜんまいの真綿を織り込んだ紬地(ぜんまい紬)。
帯は袋帯でよろけの織りになっている。

着物と帯、両方とも鳥獣戯画なのだが
実際にこのコンビで着ることはなかった。
大抵片一方ずつで、柄の少ない紬にこの帯を巻いたり、
この着物には茶系のしゃれたほかの幾何柄帯を巻いたりする。

先日は珍しく(初めてw)同柄のセットで着たので
着物をしまう時に
しかし、よく考えたら公開するのなら他のコーディネートの方がよかったかもしれない(;´Д`A ```
ちなみにこの鳥獣戯画柄の長襦袢もあるのだw

絵巻物の制作年代が12世紀?13世紀なのだから
これほど長く愛されたマンガも他にないだろう(*゚.゚)ゞ





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京都で着物スタイリスト、着付コーディネートをしています。
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