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舞子さんが助っ人に

いつもの産地紬の仕事である。
今回は以前にもここで紹介したことある結城紬やその他逸品の展示会場。
京都市内の北西にある山間の大きな会場で、窓からは化野念仏寺奥の里が見える。

のんびりとした会場には全国からVIPのお客様が訪れゆったりと時間が過ぎている。
ここではお出迎えと記念写真のサービスで宮川町から舞妓さんが呼ばれていた。

その舞妓さんがお客様が途切れた合間に実演のコーナーへ。。。


           maiko2


          

           maiko1



じーーっとたたずむ姿は絵になる・・・・が・・・・

しばらくすると

     

           maiko3


真綿がかかっている“つくし”から実演の先生に教わって
一心に糸を引き始めた

ちょっと間の格好だけではないw
通りかかるお客様へも声をかけながらのなかなかの“実演”ぶりw
案内係の男性がたまりかねて迎えに来てしまう始末である。

話してみるとかな?り気さく 
実はやんちゃな今時の女の子であるw
十代のコならではの箸が転げても。。。なのだ。

京都出身ではないので何かに強い興味を持つタイプなのだろう。
結城市から来られている実演の先生の関東弁につられて
語尾もあやしくなるw


舞妓さんたちの着付けは男衆(おとこし)さんである。
袋帯二本分にもなる長さと重さ。これを一気に巻いて締めるのには
それ相応の力と技術が要る。
最近は女性もいるそうだが昔は男性の仕事と決まっていた。

昔、着付け学院に通っていた時
  (着物が着れるようになった後に通った(;´Д`A ```)
そこは着付け以外の着物に関する様々な講義や実習ができるのだが
その中に『舞妓・芸妓着付け』の実習があった。
その衣装の総重量はかなりのモノで着る方も大変だが着せる方も
単に力まかせでもダメでかなり難しかったことを覚えている。

無言で糸を引く舞妓さんの後姿を見て
ふとその頃を思い出した。



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京都で着物スタイリスト、着付コーディネートをしています。
きものに関する出来事や気がついたことなどを綴っていきます。

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