お正月のきもの
今日から街が本格的に始動している。
祇園も今日からのお店がほとんどで、きものを着る人がさすがに多く
今週いっぱいはありがたいことに夕方からが忙しい。
初日の今日はママと何にしようか一緒に悩んだ。
平日の“ご飯食べ”用(ちょっと気合)や週末用(かなり気合)の色を考慮しながら
本日のはお正月らしさと“格”のあるきものをチョイス。

黒地の唐子人形がたくさん刺繍されている訪問着に“燭光金”と名づけられている袋帯。
留袖風にならないよう重ね衿を深い鶯色の渋めのものを使い、
帯締めと帯揚げは淡いぼかしのグレー調子。帯締めはもちろん平打ち。
半衿は生成り地に共色の琳派の刺繍の入っているもの。
黒漆の末広を胸元に挿して完了。
黒に金の帯となるとどうしても留袖のイメージになるのだが
この訪問着は前肩の刺繍も宝尽くしと豪華なのでなんとか大丈夫か・・・
1月の初め2週間は全日程全て違うコーディネートで送り出す。
紬は着ずにallタレもの。
何を着るかは当日の“気分”が最優先w
予定を立てても気が変わることも多いので長年の経験でだいたいの計画しか立てていない。
特に風邪を引いたりして体調が悪い時にはゴロっと変わるのだ。
(それでもピシッときもので出かけるところはさすがプロである)
一年のうちでも神経を使う期間だが、新しいきものをおろしたりする時はやはり楽しみ。
さらに違うコーディネートを発見したり、前年に新しい帯が加わると
昨年まで箪笥にあっても敬遠していたきものが着られるようになったりする。
今年の怒涛の二週間はどんな出会いがあるのだろう。。。
祇園も今日からのお店がほとんどで、きものを着る人がさすがに多く
今週いっぱいはありがたいことに夕方からが忙しい。
初日の今日はママと何にしようか一緒に悩んだ。
平日の“ご飯食べ”用(ちょっと気合)や週末用(かなり気合)の色を考慮しながら
本日のはお正月らしさと“格”のあるきものをチョイス。

黒地の唐子人形がたくさん刺繍されている訪問着に“燭光金”と名づけられている袋帯。
留袖風にならないよう重ね衿を深い鶯色の渋めのものを使い、
帯締めと帯揚げは淡いぼかしのグレー調子。帯締めはもちろん平打ち。
半衿は生成り地に共色の琳派の刺繍の入っているもの。
黒漆の末広を胸元に挿して完了。
黒に金の帯となるとどうしても留袖のイメージになるのだが
この訪問着は前肩の刺繍も宝尽くしと豪華なのでなんとか大丈夫か・・・

1月の初め2週間は全日程全て違うコーディネートで送り出す。
紬は着ずにallタレもの。
何を着るかは当日の“気分”が最優先w
予定を立てても気が変わることも多いので長年の経験でだいたいの計画しか立てていない。
特に風邪を引いたりして体調が悪い時にはゴロっと変わるのだ。
(それでもピシッときもので出かけるところはさすがプロである)
一年のうちでも神経を使う期間だが、新しいきものをおろしたりする時はやはり楽しみ。
さらに違うコーディネートを発見したり、前年に新しい帯が加わると
昨年まで箪笥にあっても敬遠していたきものが着られるようになったりする。
今年の怒涛の二週間はどんな出会いがあるのだろう。。。